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株式投資関連
日本電産 6594 大証1部(東証1部も重複上場)
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投資理由

2004年5月31日付けBlog
2004年5月31日付けBlog 日本電産(6594)が大型ファイナンスでずいぶん下げた。もう一段下げたら拾ってみたいな。 でも、今日の日経新聞に全面広告で、公募の広告が出ていたな。 主幹事に3大証券が入っていなくて、三菱証券が主幹事なんだって。驚いていたら、今日の日経金融新聞に極めて異例の事って書いてあった。なんでも、大手は手数料で折り合わなかったんだとか。さすが、ケチで有名な永守会長だね。
投資理由

2004年7月22日付けBlog
なんで、日本電産に注目しているかというと、今、個人的にHDD付きDVDビデオが欲しくなってきたんですよね。
で、関連銘柄っていうと
パイオニア(6773)
松下電器(6752)
シャープ(6753)
ってあたりでしょうが、このへんの会社は、売り上げ規模が大きすぎて、業績への寄与度が小さい。
さらに、最近はハードの完成品メーカーよりも、キーデバイスを押さえている部品メーカーの方が収益が高い事に注目したんです。
で、HDDのモーターを押さえている日本電産(6594)に行き着いたというわけです。

しかも、日本電産は先日のファイナンスのお陰で大きく下げているし、チャンスかなと思ってました。 タイミングはラッキーだったの一言です。
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会長が書いた本

2005年1月22日
「日本電産永守イズムの挑戦」を読み終わりました。

本の前半は、三協精機の買収に関するドキュメントです。
なんか、新聞読んでいるみたいだあなと思っていたら、日経新聞社出版でした。。。
中盤は、永守会長の学生時代やサラリーマン時代の今の永守氏のルーツ発掘とも言うべき内容です。ちょっと話をまとめすぎかな

しかし、この本を読むと永守会長の経営力の高さが良くわかります。
当たり前の事をやる。
それだけの事ですが、どうやってM&A先や自社の利益を増加させているかを納得させるだけの内容になっています。

日本電産(6594)には、個人的に期待しているんです。
この会社は、本当にすごいですね。
買収する会社すべて立て直してくるというすばらしい経営力。永守会長が健在のうちは、会社は安泰でしょうね。
今の勢いなら、売上1兆円、経常利益1000億円は、あと数年で楽に達成できるでしょう。
それを再度確信することが出来る本でした。

現在、日本電産(6594)は、時価総額8400億円です。
現在の株価は、若干安いとは思いますが、ほぼ妥当株価でしょう。
何かのきっかけで下げたところを買いたいところです。(ここ数日は下げているようなので、12000円割れはチャンスかなとは思いますが。)

しかし、今の勢いで経常利益1000億円が達成されれば、時価総額は2兆円クラスとなることは十分に予想されます。
このスケールの会社で目標株価が2倍以上の会社は少ないので、中長期で大いに期待しています。
Blogランキング! また明日

2005年5月30日
数週間前、株式投資先として非常に興味がある(っていうか最近ちょっと買っている)日本電産(6594)永守会長の基調講演があったので、出席してみました。
やっぱり、投資先企業トップの生の声は是非とも聞きたいなと思って。

講演の内容はなんだったっけ、ってくらい話題ずれまくりの講演会でしたけどね。

その中で、営業マンの必要性についての話は、非常に興味深かったですね。

M&Aした会社に乗り込んでいくとたいていの営業マンが
「うちの製品は、品質が悪いので売れない、納期を守れないので売れない、価格が高いので売れない」と言い訳をするそうです。
そりゃそうですね。M&Aされる会社の大半は業績が悪化した企業です。
で、永守氏は必ずこう返答するそうです。
「当たり前だ!。品質が高くて、値段も安い。納期もきっちりだったら、営業マンなんていらない!!何かが足りないからお前(営業マン)が必要になって、お前(営業マン)が給料もらえるんだ!!」

確かに世の中営業マンがほとんどいない会社っていうのがいくつかあります。
これは圧倒的に安いとか、独占商品だとかいろいろ理由があるのでしょう。
永守氏の理論では、本当にぶっちぎりの商品を作っていれば、営業マンなんていなくても、お客様が勝手についてくると考えているみたいです。
確かに、この理論は一理あります。

他にもいくつかよい話はありましたが、全体的には日本電産グループのM&A戦略の広告塔的な話が多かったかな。。話は面白かったけど。