長期の株式投資時に最も重要な事の一つとして、長期に繁栄する企業を予想する行動がある。
僕はこの予想が大好きだ。
言い古された表現だが、
セブンイレブン(8183)は、
1979年に上場したときの売上高166億円、純利益18億円という中小企業だった。
2004年現在は、売上高4700億円、純利益930億円という日本を代表する企業の一つになっている。
もちろん、上場当時に130万円投資した人は現在では2億円を超える資産になっているという。
また、ヤフー(4689)も上場時の公募価格は確か170万円でしたが、当時170万円を投資した人は、現在では株式分割を繰り返して2億円近い資産になっているはずです。
このほかにも、規模や期間はだいぶずれますが、松下、ソニー、任天堂、セコムといった会社に投資した方は相当高いパフォーマンスが得られているはずです。
すなわち、株式投資で成功するためには、大出世株を見つけることが一つの成功の秘訣といえます。
もちろん、投資の成否だけでなく、こういった企業を応援するという行動も自分自身、非常に楽しみなんです。
(何らかの理由で)投資できなかったとしても、超大型企業に目をつけていたというだけでも楽しいじゃないですか。
最近10年くらいの大出世企業のうち、僕が成長を予見できなかった会社が2つある。
長くなったので続きは明日。
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