証券会社 | POINT | 欠点 | 手数料体系 | オススメ度 |
楽天証券 |
独自ソフト「マーケットスピード」が最高に使いやすい。 頻繁にトレードする人向け。 Imodeで板(売り買いの気配株数)が見れるのは良い! 信用取引手数料は、1回735円と最低水準なので、資金量が大きくなると有利。 |
現物手数料が若干高い。 Imodeのシステムがやや不安定。 |
現物2625円、信用735円。 ほかに1日定額コースもあり。 |
使い易いです。でも、デイトレーダー向け。信用取引用には最高かも。 |
松井証券 |
ご存知ネット証券の元祖。 実績あります。 いろいろと新企画を打ち出してくる(IPOで外れたら50円還元や10万円以下の手数料無料など)ので面白いかも。 独自ツール「ネットストックハイスピード」が使いやすい |
特に悪い評判は聞かないのですが、売買手数料が若干高いかも。 | 300万円まで3150円。 | デイトレーダー向けな印象がありますが、実際はそうでもないです。 ネット証券の中では安心感あり! |
マネックスビーンズ証券 |
口座開設から1ヶ月間株式手数料無料キャンペーン実施中! システム安定性が売り。 |
手数料がちと高い。 (ネット勢では) |
300万円まで2625円。1日何銘柄でもOK | 初心者にオススメ! システムの安定を求める人向け |
オリックス証券 | 投資信託に面白い商品がそろってます。 ネット証券としては平凡。 |
特徴がない | ||
Eトレード証券 |
手数料が一番安い | 売買が増えるとしょっちゅう止まってます。 | 735円/1取引 | とにかく安く上げたい方。 |
ライブドア証券 |
ライブドアが証券会社を買収したものの売却されて、再出発。 | あまりよいうわさは聞かない。 | 不明 | 売却されてしまったので特徴のない証券会社になりそう |
コスモ証券。手数料定額制。 使ったことが無い |
月額定額 | デイトレーダーなら有利だね。 | ||
トレイダーズ証券 |
デイトレーダー用 | |||
ひまわり証券 |
日経平均先物取引に最高! | |||
ジャパンネットバンク |
ネット証券使う人は必修だと思います。 大半のネット証券は手数料なしで入出金が可能で即時に残高に反映されます。 |
欠点はないかな? | 残高10万円以下は手数料がかかりますが、ネット証券への資金移動はほぼ無料です | ほとんどのネット証券に対応しているので、口座は持っておくべき |
1.証券会社の選び方 | ||
皆さんは、株を買うときにどこの証券会社を使っていますか。どの証券が良いのっていう疑問に対して、証券会社選びについて考えたいと思います。 |
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2.ネット証券かリアル証券か? | ||
まず、株を買うときに悩むのが、ネット証券か対面型のリアル証券かという点でしょう。 |
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ネット専業証券: (E-Trade、楽天、マネックス、 日興ビーンズ、松井など) |
対面型リアル証券: (野村、大和、日興など) |
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特徴 | 原則として、支店や営業マンはいないので、全てインターネット上で取引が完了する。大半のネット証券がIモード、コールセンター取引等に対応している。 コールセンター等でも、取引はできるが、やはりネットで自分で情報収集する力がないと取引は厳しい。 結局、銘柄選択も含めて、自分の責任の元での売買となるので、いろいろな判断力が必要とされる。 |
大手3社に代表される従来型の証券会社。大手なら、会社の信頼感はピカイチ。 営業マンからの情報収集ができるが、情報の内容は担当者の力量次第。 (大半の営業マンはひどい銘柄ばかり薦めるので、営業マンの言うとおり売買すると損をすると言われる) |
売買手数料 | 手数料は、100万円取引した場合、500円〜3000円程度。 | 手数料は、100万円取引した場合、6000円〜10000円前後と非常に高い。 |
本当にはじめての方であれば、対面型の証券会社を使っていろいろと質問するという考え方もあるでしょう。 ただ残念なことに、近年、対面型リアル証券会社もコスト削減のため、担当営業マンをやめる動きが進んでおり、一部富裕層を除いて、ネットで取引するように誘導しているようです。 対面型証券のネットをつかわれるのであれば、手数料の点で、圧倒的にネット専業証券の方が有利ですので、やはり通常の資産残高の方は、ネット証券が良いのではないでしょうか? 僕は絶対にネット証券を薦めます。 |
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3.じゃあ、どこのネット証券が良いの | ||
うーん。結局好みです(笑)。 今はほとんど機能面での差がなくなってきています。 デイトレーダー等であれば、リアルタイムツールの良し悪しや手数料の金額を気にした方が良いと思います。 会社員の場合、ポイントとなる点を列挙しておきます。 ・持っている携帯電話で売買できるか。(会社員は会社のPCで売買してはいけないのです。本当は) ・手数料体系は、自分の資産と見合ってリーズナブルか。会社によって売買金額に応じて体系が違います。小額取引に向いているところ、信用取引が安いところ、高額取引が安いところいろいろとあります。ご自分の財産状況を加味して決めましょう。 標準的には株式投入資産の20〜30%くらいの売買代金の時に最も手数料の安い証券会社あたりが狙い見でしょうか。 ・システムは、評判が悪くないか。(普通であれば大丈夫です。) 初めての方であれば、大手が安心だろうとは思います。 (追記:2005年秋) 最近、楽天証券マーケットスピードに代表されるリアルタイムツールというのが増えてきています。 これが無料で使える証券会社は、今後重要な要因になると思います。 |
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オススメネット証券